燻製デビュー

前回の記事、豚レバー①と題していたのに②書きませんでしたね。

書かずに焼いて食べちゃいました。ヤギさんかよ。

②のレバーは、豆苗・パクチーと炒めて生姜焼きのタレで味付けしたら、台湾の屋台みたいな味になっておいしかったです。

台湾では「豬肝(拼音はzhū gān)」と書いて、食材としてよく見かける印象がありますね。焼くだけでなくて汁物にも入れますよね。

初めて台湾行ったとき、豬肝のスープに麺線を入れてもらいました。汁物屋さんみたいな屋台で、色んな種類のスープがあって、麺線入りにできるお店、雙城街夜市だった。当時はまだ中文習い始めてなかったので、筆談でオーダーしました。その筆談がノートに残ってるんですけど、「豬肝麻油湯加麵線」って書いてありました。初海外、必死でしたね。

ああ、台湾のこと考え始めると止まらない。

 

 

さて、本日書くのは燻製デビューについて。

以前から燻製づくりには興味があったのですが、想像のなかで面倒さが上回っていてなかなか手を出すには至らず。

最近フライパンの加工がだいぶだめになっている感があり(もうずっと使ってるからね)、新しいのを買うのに伴って、脚付の金網とスモークチップを購入、燻製デビューするに至ったのであります。

さて、燻製するといっても何をしようかしらと、チーズやナッツが定番だなと思ったり、ベーコンに想い馳せたり。

スーパーで見つけた子持ちししゃもを燻すことにしました。

燻す前に、ふと魚肉ソーセージが家にあることを思い出し、ぎょにソーさんも燻されてもらうことに。

ということで写真がこちら。

before  どん

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ぎょにソーさん、塩胡椒やハーブソルトをまぶしても美味しいという情報があったので、一本は味を付けてみました。

 

そしてこちらがafter  どん

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わー、色ついてる!!テンション上がりますわね。

だいたい15分燻すんでよいとあったんですが、なんとなく17分くらい燻し、そのあとは火を止めて3分くらいおいて、計20分くらいかけました。

燻製香る部屋にならないか心配だったので、あらかじめ換気扇を回し、台所と居室を仕切る扉は閉めてやりました。台所は数時間経っても多少香ってますが、居室の方は全然香ってないです。むしろ金網に焼き魚の匂いが付いたことの方が気になりました。

味付けてないぎょにソーはできたてを試しに食べたんだけど、おいしかったです!周りの皮ぷりぷり。

そのほか、味付けぎょにソーとししゃもたちはしばらく置いてから食べました。

ししゃもは一応、ここから両面焼いて食べてます。おいしかった。

しかし、ぎょにソーの燻製、アタリだったなあ。

使ったのはサクラのスモークチップ、自身でチップの調合をして楽しむ方もいらっしゃるらしいですが、チップの種類による味の違いとか未知なので今回は魚や肉に合うと書いてあったサクラを単体で使ってみました。ししゃももぎょにソも魚やし。

 

今後燻製にしてみたいのは、サーモン、お肉、あとは調味料もおもしろそう。塩とか醤油とかね。

以前なにかで見かけた、チョコレートの燻製というのにも興味津々。甘じょっぱい感じになるのかしら。

ひとまずデビュー戦は問題なくクリア、今後もチャレンジしてみます。