【宅肉のススメ】そうだお家で肉を焼こう その2 シマチョウ②
その1を書いた翌日、シマチョウをタレ味で食べてみました。
その1での反省を生かし、とりあえず塗してしまったオリーブオイルを吸う過程を追加。
もとの脂が多いホルモンですので、焼け石に水感は否めないが、まあ、焼いていきます。
前回の記事で触れたとおり、最初からタレを絡めて焼いてしまうと、焼き加減を目で確認するのが難しくなるので、味付けなしでこのまま焼き、火から上げた後にタレを絡めるという流れで進めていきます。
焼く手順を写真付きでご紹介。超short Ver.です。
表の縞模様に見える皮の面(脂のついていない面)から焼いていきます。
そのあと脂のついている面を焼き、脂を落としていきます。
脂は焼いていくと、少しずつ半透明になってきます。
こうして縞々の面にも、脂の面にも軽く焼き目が付くくらい焼くのが好きです。
強火でオモテウラ焼けばとりあえず焼き目は付くと思いますが、そういうことではないですよ。
イメージではオモテ中火で皮がすこし硬くなる頃合いまで→ウラ弱火でじっくり、脂が全体透き通ったら→火力を中〜強に上げてオモテウラに焼き目を付けるといった感じです。
よく焼いたらタレと絡めます。
今回、タレは焼肉のタレと液体味噌を混ぜたものにしました。
一応見栄えを意識しパクチーを敷いてみて、完成です。
焼いている過程からも分かる通り、焼いて脂を落としているとはいえ結構脂っこいので、
葉野菜や海苔で巻いて食べたり、バケットなどに乗せたり、もちろん白ご飯と一緒に食べても美味しいof美味しいです。